韓国人の食事の仕方は汚いけれど、確立されている。
イタリア料理でもフランス料理でも、もちろん日本料理でも韓国スタイルを貫き通す。
どういうことかというと、一皿一皿の料理を大切にしコンセプトもきちんとある各国料理だが、韓国人にかかれば作りての意図とは反し一つ一つの料理がすべてごちゃまぜにされてしまう。
アンティパスト、オードブルや懐石としての前菜として出される料理が全部スプーン(なぜかフォークや箸ではなくスプーン)の上に無理矢理乗せられ一気に口の中へ放り込まれる。
一品一品に料理人の思いが込められているにも関わらず。
人の気持ちを考えず、自分さえ良ければ良いと言う考えは食事にも現れ作り手の意図など考えない。
全部一緒に食べれば彼らにとっては美味しいのかもしれないが真似しようとも真似できるものでもない。
だけど韓国料理以外の作り手も韓国人ならば、きっとこれでよろしいのかもしれない。
一品一品食おうが、全部まとめて食おうが大して味に差異はないだろうから。