本日は高敞を経由して光州に向かいます。
木浦を出発し、高敞へは1時間で到着です。
目指すは、高敞支石墓群。世界遺産です。
ここまで読んでこられた方はもうおわかりでしょうが、私は世界遺産が大好きです。
市内バスの時間が合わずタクシーで高敞コインドル博物館(支石墓群)へ向かいます。
博物館は縄文時代等の旧石器時代の歴史博物館のようです。興味がないのでスルー。
墓群のある方へ歩を進めます。結構歩きます。
史跡を保存するためにおばさん達が草刈りなどを行っています。
世界遺産の維持は大変です。
到着してみればただの石です。
だけど、中々ロマンを感じるではないですか。。
もう一方の大きい支石墓まで歩きます。
博物館を越え、村の中を進みます。周りは農村地帯です。
支石が現れました。中々の大きさですね。これで満足です。
バスターミナルに戻ってきました。
おばちゃんでいっぱいです。
光州行きのバスに乗り込みます。
光州は大きな街です。平原の中にある街なので、釜山のように山に囲まれた街よりも大
きく感じます。
光州での目的は光州事件の史跡を巡ることです。
ホテル近くの5.18記念センターに寄って現地のおばさんの話を聞き、5.18自由公園へ。
そこで、光州事件が時系列で配置されている展示を見学します。
その後は518番のバス(光州事件の史跡を網羅的に回って停車します。)に乗って、
5.18民主化運動記録館へ。
ここで当時の記録に関する資料を見学します。
そろそろ、お腹もすきましたので夕食です。
ここは、水曜どうでしょうの「韓国食道楽の旅」での2日目のサイコロ候補に出てきた
お店です。
どうでしょう軍団が立ち寄ることのなかった鴨鍋のお味とはどんなものでしょうか。
楽しみです。
実際の鴨鍋は、エゴマを煮ると魚が腐った匂いを放ちます。その匂いの影響で私の食は
進みませんでした。
スープの味付けも濃いし、酢コチュジャンのつけダレも好き嫌いがはっきりしますね。
もう二度と食べなくてもいいかなという感じで店を後にしました。
なんだか後味が悪かったのでホテルに帰ってビールを飲んで寝ました。