3-1コース:11.5km(実際に歩いた距離は14.5km)
コースタイム:4時間40分(昼休憩20分含む)
行程:10:20五六島遊覧船船着場-12:50昼食-15:00釜山鎮市場
備考:全道アスファルトなのでスニーカーでよい
第3コースは、釜山の旧市街地を歩くコースです。
最初の1コースは、五六島が見える船着場を出発し、釜山鎮市場までの11.5kmになります。
はてさて、どんな風景が待ち受けているのでしょうか。
10時20分に、五六島遊覧船船着場を出発し、横風に煽られながら、丘を登ったり下ったりして、神仙台を通過します。
眼下には、釜山港のコンテナターミナルが見えてきます。
東アジアのハブ港だけあって、すごい数のコンテナです。
この先、市街地に入り、スタンプ台のあるUN公園に向かいます。
地図上はUN公園にスタンプがあるようになっていますが、平和公園側にスタンプ台が設置されていました。
その後UN公園を一周し、釜山文化会館を通過するあたりから案内が乏しくなり、
そのまま日帝強制労働歴史館の方へ歩を進めてしまいます。
しかし、コースを外れたようで、文化会館の方へと引き返します。
地図も大雑把すぎて頼りないので、ひとまず昼食休憩です。
昼食は、文化会館近くの軽食屋で、玉子キンパプとトッポギのスープにしました。
昼食を食べ終わり、再び歩き出しますが、この辺りから、迷路のような住宅街へ引き込まれていきます。
その上、地図と路上の案内に齟齬が生じてくるようになりました。
これは困ったぞと思いながらも(いやに、はっきりと示された)路上の案内(カルメッキルマーク)に従って歩いていくと、マンション建設のための大規模開発地区が見えてきます。
進む先は、工事用のフェンスに突き当たるような感じのため、これはどうしようもないと迂回する選択をしましたが、実際には工事現場に突き当たったほうが正解だったのかもしれません。(確認できていません。)
その後も開発地区に振り回されて無駄に歩き、再開発真っ只中のムヒョン地区のアップダウンに疲弊し、なんとか門峴駅とチゲゴル駅の中間を通る大通りまでやってきました。
釜山鎮市場まではもうすぐそこですが、ここまで既に14km近く歩いています。
道に迷ったり、カルメッキルマーク(案内標識)に振り回されているので、かなりの疲労感です。
そこをなんとか最後の力を振り絞って、ようやく釜山鎮市場に到着です。
結果、再開発等のせいでかなりの距離を歩かされてしまいました。
このコースは道が複雑なので、注意して歩いた方が良いです。
今後歩かれる方はお気をつけください。
(写真案内板でもこのコースの複雑さが示されています。)