私は趣味で写真を撮っています。
先日愛用のレンズが壊れてしまいました。
古いレンズということもあり、仕方がありません。
症状は、ズームのトルク調整リングの油が切れかかって回せなくなったのと、直進ズームが広角端まで戻らなくなってしまったことです。
旅行に行く際は、必ず持っていく便利ズームなので、大変困りました。
日本にいれば、銀座のサービスセンターに持っていくだけなのですが、こちらではどうしたらいいものかと悩んでおりました。
南浦洞のカメラ屋に持っていくしかないかと諦めていたところ、西面にサポートセンターがあることが判明。
早速出しに行ってきました。
窓口で、「日本人なので韓国語は話せません。」と伝え、日本語ができる方の登場を期待しましたが、「あっ、そう。」で終わり。
仕方がないので、英語である程度のことを伝えましたが、埒が明かないので、妻に電話し、通訳してもらいました。
とりあえず、レンズは預かるということで、後日再度の連絡となりました。
韓国国内では、流通していないレンズのようで、直せるかどうかわからないとのことでした。
預り証は紙とショートメッセージで受け取り。こういうところは、韓国は進んでいますね。日本も見習うべきところです。
期待せずに気長に待つことにします。
なお、南浦洞のカメラ屋に修理を依頼しても手数料を取られるだけで、物は西面のサポートセンターに集まり、西面で修理できないものは、ソウルに行くとのことです。