釜山に来て初めて食べた寿司は、3号線淑嶝駅最寄りの寿司株です。
夜のおまかせにぎりということで、18時スタートのコース(55,000ウォン/人)でした。
入り口が若干分かりづらいですが、店内は小綺麗に掃除されており、8人が座れるカウンターのみの配置です。
飲み物は、ヱビスビール(12,000ウォン)を注文。
寿司は、おまかせで、茶碗蒸しから始まり、酢の物、煮物(タコの煮付けが特に美味しかった)と、優しい味が続きます。
肝心の寿司も、想像していたのとはちがい、きちんとした寿司で、しばらく食べていなかった生魚を食べられる喜びを噛み締めます。
魚は、統営から毎日仕入れているとのこと。
釜山の市場では、大量購入用なので、なかなか目当ての魚や、マイナーな魚の入手は難しいようです。
寿司のネタとシャリのバランスもよく、韓国でも寿司が食えることを実感した1日となりました。
久しぶりの生魚に酒も進み、日本酒(東鶴(佐賀)純米吟醸、9,000ウォン)も飲めて満足でした。
ごちそうさまでした。