残念なことに?開始から1ヶ月程で、在釜山日本国総領事館前での学生によるデモが終了してしまいました。
釜山にはエンターテインメントがほぼありません。
面白いイベントだったのに、こうもあっさりと終わってしまうとは、予想していたとはいえ何とも残念です。
「日本国総領事館が退去するまで我々は闘い続ける」とか、「日本国総領事の誠意ある謝罪があるまではデモを止めない」と威勢よく言っていたのですけどね。
寝袋まで用意する熱の入れようでしたが、やはり飽きっぽいと言うかなんと言うか。。
実際に、デモ開始から1週間もしないうちに寝袋はなくなりましたし、疲労の色が濃い感じでしたから。
それからしばらくして覗いて見たら、デモ隊はいなくなったけれど、ゴミだけが残されていました。
あの~、自らが正しいと思うことを主張するのならば、きちんと常識は守るべきですし、人に迷惑をかけてはいけないと思うのですが。。。
この国には、飛ぶ鳥跡を濁さずという言葉は有りはすれども、実際には無いという事ですね。
こういった姿勢からも、彼らの姿勢には疑問を抱かざるを得ませんし、ブームに乗ってと言いますか、目立ちたいがためにデモを行っていたのがよく分かります。
日本を敵対視するよりも、自国や自国政府に目を向けたほうが自分達の未来は変えられると思います。
自国が世界でどれだけ嫌われていて、どれだけ信用がないか、自らの国がどれだけ途上国であるか、身を以て学習したほうが良いと思います。
気が付いた時には既に手遅れでしょうが、だからと言って、日本には擦り寄ってこないでください。
コロッと騙されてしまう、善良な日本人が案外多くいますから。。