外国で生活することになりました

韓国・釜山での生活の日々を綴っています。韓国は大嫌いですが、改善されますでしょうか。。。

器が美しければ美味しいのか?~本質を間違えています~

妻が度々お土産を持って帰ってきます。最近の流行りはドーナッツのようですが、これまた微妙な味でして、、、ひとくち食べて、、、、

どうやら、会社の現地スタッフがパッケージ等に惹かれて買ったものを分けてくれるとのこと。いらないと言っても机に置いていく。。。毎度断っても置いていくので、何も言わなくなったら、好きになった(喜んで食べるようになった)のだろうと置いていくらしいのです。。。

食べたくもないし、かと言って捨てるわけにも行かずということで持ち帰ってくるようです。。。

う~ん、パッケージに惹かれてね。。そう言えば似たような話がありました。

ある国(韓国ではありません)に知り合いの社長が贔屓にしている日本食料理店がありました。
そこの料理は美味しくない。厳密に言うと美味しくなくはない。
だけど、お金に見合う料理や味ではないし、とにかく料理人の腕が悪い。。
それでも社長に招待されれば否応なくその店で食事をすることになる。。
当然、駐在員の中では酒の場での話の種になっていきます。

いつしかその店の噂話が社長の耳にも入りました。
そこで、社長、料理がいまいちならば皿等の器で料理をよく見せれば良いと器を良いものに変えました。

もちろん、そんなことで悪い噂が収まることもなく、かえって小馬鹿にされてしまいました。。

この話のようなことが韓国では当たり前となっています。
本当に注力すべきなのは料理の味であるのに、違うところでごまかそうとする。

商売であれば致し方ないし、売れればよいならそれまでのことです。

私の知り合いのデザイナー(兼コンサルティング)が言っておりました。贔屓にされるものになるにはデザインと商品価値の相乗効果によって生まれるブランディングが重要であると。
しかし、本業の味がどうしようもないと厳しいとも言っておりました。。
そのため、本業のテコ入れにも動くと。

韓国では、料理の味は無視でデザインだけに突出する傾向が多々見受けられます。
顧客もデザインを求めて購入するだけなので何ら問題はないのですが、人に持たせるなら本来の味の方もどうにかしてほしい。

インスタ映えだけすれば良い、それならそれで良いのかもしれませんが、そのあおりを受ける人のことも少しだけ考えてほしいなと思った次第です。