先日エレベーターに乗っていると、孫を連れたおばあちゃんに、「ハラボジ(おじいさん)に挨拶して」みたいなことを孫に言っておりました。
ハラボジとは私のことであり、まだまだおじいさんという年齢ではないのになんでだろう?と不思議に思ったところです。
先日も、若い女性においくつですか?と聞かれ実際の年齢を言うと、このサービスは高齢者のみですので適用対象外ですと言われました。
見た目が歳をとっているということなのでしょうか?
色々考えてみると、どうやら私の髪にだいぶ白髪が混じっているのが原因のようです。
韓国人に白髪の人はあまり見かけません。
染めているのかそれとも白髪にならないのかは分かりませんが、白髪=老人といった感覚なのでしょう。
私は、日本にいる頃はひと月に1度美容院で白髪を染めてもらっていたのですが、こちらに来てからは対面での仕事が減ったのとグレーヘアも悪くないなと染めておりません。
韓国では見た目が最重要でしょうし、白髪の人があまりいない。白髪が美しくないと捉えられている。
すると歳をとっているように見られても仕方がないのかなと思っています。
白髪でも年寄りに見られるのであれば薄毛はもう完璧なおじいちゃんでしょう。
知り合いの薄毛の日本人(30代)はどう見られているのでしょうか。
少し気になります。。