喜び勇んで韓国に来たわけではない。
好きで韓国に来た人間と、やむを得ず韓国に来た人間がいることはあまり知られていない。
誰しもが好きとは限らない韓国。
誰しもが美味いとは感じない韓国料理。
韓国の日常は、下水の匂いで目を覚まし、時々出なくなる水道に悩まされ、人間の皮を被った朝鮮人に悩まされる。
家の中にいてばかりでは気も滅入るだろうと外に出たならば朝鮮人に出くわす。
無秩序な動物の世界にいるかのように、朝鮮人という未知の生物が縦横無尽に走り回る。
そこにルールはない。
自分勝手に動き回り、自分勝手に用を足す。
医師に外出すれば気が晴れますよと言われたが、余計に気が滅入る。
朝鮮人という悪魔を見れば余計に気が滅入るだけだ。